画家活動
制作活動のテーマ
1995年ごろから、旅行に行く度に いつもスクラップブックを自作し、旅行中にいろんなものを貼り、思ったことを書き、スケッチを描いています。どんどんとコラージュしていくのです。
その後、そのコラージュをもとに 新たに作品を作ります。
その作品をさらに要素として活用することもあり、どんどんと作品がつながり、上書きされていくので、制作活動自体もコラージュのようです。
旅の記憶は、日が経つにつれどんどん曖昧になります。以前訪れた時の思い出と混ざってしまったり、時間が逆になったり...。記憶がどんどん上書きされていくのです。
私は、そんな曖昧になった記憶こそが、リアルなほんとうの記憶だと思うのです。
最近の展示のようす
2020年11月から12月に渋谷のヒカリエで行った個展のようすです。
個展 「Overlap of the Memories... 旅の記憶」展
2020年 11月
渋谷ヒカリエ 8/ (ハチ) ATELIER にて
コラージュして作る過程は、旅の記憶が上書きされることに似ています。
そうして出来上がった作品は、正確な事実ではないかもしれないけれど、よりリアルな私の「旅の記憶」です。
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//画家としての活動の詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。
画家 せつはやと サイト https://overlap-of-the-memories.themedia.jp